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薬剤師転職は応募前に職場見学をすべき5つの理由

薬剤師転職に失敗する人は「職場に応募する前に見学しておけばよかった…」と後悔するケースがあります。
薬剤師転職する方は、気になる職場へ実際足を運んで、現場の雰囲気を見学することが大切です。
職場見学をすれば、入社後のミスマッチを防ぐことができ、仕事に慣れるまでの期間も早くなります。
この記事では、薬剤師転職における職場見学で分かること、職場見学の方法をご紹介しましょう。

薬剤師転職における職場見学で分かること


求人サイト・転職サイトには多くの職場の写真が掲載されており、ホームページにも詳細があります。
しかし、実際に職場へ行き見学をすると、ネット上では分からない様々なことが分かるのです。
職場へ行く前に確かめたい項目や気になる質問を準備しておくことをおすすめします。
ここからは、薬剤師の転職活動中に職場見学して分かることを見ていきましょう。

①職場の雰囲気が分かりミスマッチを防ぐ


薬剤師が転職する理由の一つに、人間関係の悩みが挙げられます。
薬剤師の職場は狭い中で女性が多くひしめき合っており、厳しい上下関係や陰湿な態度に悩まされる人は多いです。
転職サイトで求人を見ていると、どの職場も魅力的に見えてしまうかもしれません。
求人サイトに「和気あいあいとした雰囲気」「アットホームな職場」とアピールしていても100%信じるのはNGです。
実際に労働条件が良く、人間関係が良い職場は薬剤師の定着率が良いので人材に困っていません。
常に薬剤師を募集している職場は、薬剤師がすぐ辞めてしまう職場と言い換えることができるのです。
本当に働きやすい職場かどうか確かめるには自分の目で確認する必要があります。
実際に現場へ行ってみたら若手薬剤師が2人しかいなく、イメージと全然違った…ということもあるのです。
職場見学をして実際に薬剤師が働いている現場を見ると入社後のミスマッチ防止になります。
人間関係でお悩みの方は、また同じ職場環境に苦しまないように対策することが大切です。

②スタッフ構成が分かる


求人サイトには、職場に何人の薬剤師が働いているのか、男女比や年齢層などの記載はありません。
職場見学に行けば、スタッフ構成が分かるので人間関係のイメージが湧きやすくなります。
調剤薬局やドラックストアでは、管理薬剤師の人柄によって職場の雰囲気が変わります。
同じ調剤薬局・ドラッグストアでも店舗によって穏やか、ピリピリ、明るいと様々なカラーがあるのです。
薬剤師のスタッフ構成は実際に目で見なければ分からないので、確かめておきましょう。
遠方で転職活動している方は、転職エージェントに相談すれば、職場のスタッフ構成を教えてもらうことができます。

③仕事の忙しさが分かる

  
職場見学をすると、薬剤師の人数と処方箋の応需枚数が分かり、仕事の忙しさが分かります。
忙しい調剤薬局は薬歴が溜まってしまい、残業が多い職場もあるので要チェックです。
応需科目や取り扱い医薬品が多く、あまりに忙しい場合は入社後の負担になります。
業務が忙しすぎて、患者様への対応が雑になっている職場は避けた方が無難です。
薬歴記載や服薬指導を丁寧に行っている職場は落ち着いて働くことができるでしょう。

④現場スタッフから直接話を聞ける


病院・調剤薬局・ドラッグストアで働いている薬剤師から直接話を聞くことができます。
求人サイトに「教育体制が充実」「研修・セミナーがある」と記載ある場合は、直接聞いてみると良いでしょう。
実際に教育制度が整っていても、人手不足により残業が優先になっている職場もあるので要チェック。
管理薬剤師と一般薬剤師に直接質問すると、将来のキャリアパスが見えてきます。
そして、お盆休み・年末休・有給休暇なども問題なく取れるか確かめておくことも大切です。

⑤調剤室・休憩室・設備が分かる


調剤室の広さや休憩室の様子、設備を見ると、働きやすい職場かどうか判断する基準になります。
ある程度広い調剤室の方が働きやすく、業務中もストレスを感じにくいでしょう。
また、休憩室から笑い声が聞こえてきたら、スタッフ同士の仲が良く、人間関係は良いといえます。

薬剤師の転職活動で職場見学をする方法


ここからは、薬剤師の職場見学をする方法を見ていきましょう。
病院・調剤薬局・ドラッグストアに直接連絡をして、職場見学を申し出ることも可能です。
ただし、薬剤師に特化した転職エージェントに依頼する方が希望の職場を見つけやすいのでおすすめ。
転職エージェントによっては職場見学や面接に同行をしないケースがあります。
転職エージェントによってサポート内容が変わりますので、よく確認してから登録しましょう。
担当のコンサルタントに職場見学を依頼すれば、好きな時期に見学の日程を調整してもらえます。
担当コンサルタントは職場見学や面接にも同行し、年収や労働条件の交渉をしてくれるのが大きなメリット。
通常、採用担当者に年収や休日などの勤務条件を自分から交渉する機会はありません。
転職エージェントを通せば、「通勤手当や住宅手当はいくらまで?」「子供が小学生になるまで時短勤務できる?」と聞きにくい要望も交渉ができるのです。

職場見学をする際の注意点


職場見学をすると、入社後のミスマッチを防ぐことができ、適切に職場を選ぶことが可能です。
職場見学には多くのメリットがありますが、注意点もあるので確認しておきましょう。
繁忙期や求人を出している時期は見学に対応できないこともあるので要注意。
転職エージェントに依頼すれば、適切な時期に見学の日程を調整してくれるので安心です。
職場見学は面接ではありませんので、自己PRは不要ですが、丁寧な挨拶やマナーを守ると好印象です。
管理薬剤師や採用担当者が振る舞いや人柄をチェックされることもあるので気を抜かないように。
当日はスタッフ全員に挨拶をして、清潔感のある服装、言葉遣いなどを心がけましょう。
職場見学での服装は男性はスーツにネクタイ、女性はビジネスカジュアルやスーツが理想的です。
中途採用の転職においては、職場見学が終わった後にお礼や感想のメールをする必要はありません。
応募前に職場見学した場合は、転職エージェントがやり取りをするので任せておいて大丈夫です。
転職エージェントが面接の日程調整や労働条件の交渉などを代行してくれます。
転職後の働きやすさや年収は転職エージェントの交渉次第と言っても過言ではありません。
転職エージェントには自分の希望を明確に伝えておくことも大切です。

まとめ


薬剤師は他の仕事と比較すると転職しやすく、転職回数も多いと言われています。
しかし、薬剤師転職において「働きやすい職場」を見つけるのは容易ではありません。
実際に多くの薬剤師は人間関係や労働条件のミスマッチにより、何度も転職を繰り返しています。
求人数が多い薬剤師だからこそ、最適な職場を見つけるのは難しいのです。
職場のミスマッチを防ぐためには応募前に職場見学をしてよく検討しましょう。
求人サイトでは分からない薬局の体制や業務内容、人間関係なども分かるので、判断基準になります。
ぜひ、後悔しない薬剤師転職を実現するために、職場見学することを忘れないようにしてください。