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薬剤師に転職する方法と注意点

「薬剤師として今の職場に慣れたけど、将来のために転職したい」と考えることはありませんか?
今後のキャリアのために「今の職場よりも良い条件の職場を見つけたい」と検討する方もいるでしょう。
薬剤師は他の仕事とは異なり、転職回数が多くても比較的転職を成功しやすい特徴があります。
ただし、正しい手順で自分に適した職場を見つけなければ、後悔する可能性もあるので要注意。

そこで今回は、薬剤師の転職方法と転職する上で気をつけたい注意点について、解説していきます。
初めて薬剤師転職する方、薬剤師転職の方法を知りたい方はぜひ参考にしみてください。

薬剤師の転職活動の流れ


薬剤師が今の職場を退職して、新しい職場を見つけるまでには、一連の流れがあります。
初めて薬剤師転職する方は、まずは転職活動の流れを押さえておきましょう。

ステップ①転職理由を決める


まずは、なぜ自分は薬剤師転職したいのか、転職理由や目的を明確にすることが先決です。
「今の職場の人間関係に疲れたから」「年収が不満だから」といった漠然とした理由で転職しても失敗しやすくなります。
新しい職場に求める条件や将来はどんな薬剤師になりたいのか、この機会に転職する理由を明確にしておきましょう。
薬剤師転職にも自己分析や自身の経験やスキルの把握をしておくことが大切です。
新しい職場に求める条件をピックアップしたら、優先順位を付けておきましょう。

ステップ②転職方法を決める


薬剤師転職の方法は、薬剤師に特化した転職サイトや転職エージェントを活用する方法が一般的です。
他にもハローワークや友人の紹介などの方法が挙げられます。
初めての薬剤師転職は転職市場に詳しい転職エージェントを活用すると心強いです。
転職ノウハウや模擬面接などの対策を行うので自信を持って本番の面接に臨むことができます。

ステップ③希望する職場を見学する


自分の希望する条件に合った職場を見つけたら、求人に応募する前に職場見学へ行きましょう。
実際に病院や調剤薬局、ドラッグストアへ直接足を運んで、職場の雰囲気や薬剤師の業務を見学するのとが大切です。
職場見学をすれば、転職後にイメージとのギャップを感じて後悔することを防ぎます。

ステップ④応募・書類選考・面接


希望する職場の求人に応募したら、いよいよ書類選考と面接です。
履歴書や職務経歴書を作成し、面接対策をしっかり準備して本番に備えます。
調剤薬局やドラッグストアなどは、履歴書などの書類審査はなく、そのまま面接へ進む場合もあります。
面接で必ず聞かれる志望動機や自己PR、転職理由や職場を選んだ理由などは、明確に答えられるようにしておきましょう。

ステップ⑤内定・入社


選考を通過して、内定をもらったら新しい職場の入社日や現職の退職日を決定します。 
スムーズに退職できるように、引継ぎ、年金、保険申請などを済ませておきましょう。

薬剤師転職する方法


従来の薬剤師転職の方法と言えば、薬局の前にある張り紙を見たり、求人雑誌で見つけるという方法が主流でした。
しかし現在は、転職サイトや転職エージェントを活用する方法が一般的です。
現職が忙しい薬剤師、初めて薬剤師転職をする方も無料サポートを受けられるのでおすすめです。

薬剤師に特化した転職サイトに登録する


薬剤師転職は自分一人でマイペースで進めたい!という方には、転職サイトに登録しましょう。
最近は、薬剤師に特化した転職サイトが多く、調剤薬局に強みがあったり、ドラッグストアに強いサイトなど多様化しています。
転職サイトは無料で登録することができ、求人の閲覧をしたり、応募をするのも無料で利用できます。 
転職サイトは情報収集としても役立つので、3〜5社の薬剤師に特化した転職サイトに登録すると良いでしょう。
隙間時間や休日にスマホからサクサクと気になる求人をチェックすることも可能です。
自分の希望する条件を設定しておくと、登録したメールにおすすめの求人が届く機能も便利です。
同じ職場でも募集内容が異なることもあるので、複数の転職サイトをチェックすると良いです。
そのため、一つの転職サイトで仕事探しをするよりも、複数の転職サイトに登録する方が効率的です。
気になる求人があったら、職場に直接連絡をして職場見学を申し込みましょう。
実際に転職してから、納得して仕事ができるように前もって職場の雰囲気を見ておくことは大切です。
転職サイトは自分のペースで転職活動することができるので、今すぐ転職するつもりがない方にもおすすめ。

薬剤師専門の転職エージェントに登録する


初めて薬剤師転職する方、転職ノウハウの知識がない方は薬剤師専門の転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントは、求職者を紹介する職場から紹介する報酬をもらっているため、求職者は無料で利用できます。
薬剤師に特化した転職エージェントは医療機関従事者が専任コンサルトとなるケースが多いです。
薬剤師ならではの悩みも経験者なので親身になって聞いてくれるのでしょう。
今すぐ転職するつもりがなくても、転職の悩みやキャリア相談のために登録する価値があります。
転職エージェントは、自分に合った仕事をピンポイントで見つけてくれるのがメリット。
現職が忙しい方や自分に合う仕事の見つけ方が分からなくても転職のプロがアドバイスしてくれるのです。
キャリアコンサルタントは非公開求人という独占案件も持っているので、条件に合えば紹介してもらえます。
また、転職エージェントには履歴書や職務経歴書の書類作成や面接対策といったサポートもあるので安心です。
転職エージェントによって、求人の強みや対応エリアなどの特徴がそれぞれ異なります。
気になる転職エージェントに3〜5社くらいは登録しておくと良いでしょう。
親身になって話を聞いてくれるキャリアコンサルタントは、職場の裏話やデメリットも包み隠さず教えてくれます。
しかし、人によっては営利目的が丸見えで、興味のない求人を勧められるので注意が必要です。
自分一人で転職活動すると、年収アップや労働条件の交渉をするのが難しくなります。
しかし、転職エージェントを活用すれば、間に入って交渉してくれるのがメリットです。
転職エージェントは無料で様々な転職サービスを利用できるので積極的に活用しましょう。

ハローワークで探す


ハローワークは公共の職業安定所であり、信頼できる仕事探しの場所として知られています。
ハローワークには薬剤師求人もありますが、求人票は一般公募となり、他の仕事がほとんどです。
非営利で就職斡旋を行っているため、転職エージェントのように薬剤師の転職市場に精通した人は少ないです。
転職相談や給与相場についてプロからアドバイスをもらいたい方は、転職エージェントの方が良いでしょう。

友人に職場を紹介してもらう


知り合いや先輩の薬剤師に職場を紹介してもらう方法もあります。
薬剤師をはじめ、医療機関はコネから転職するパターは昔からある王道の方法です。
友人や先輩ならば、労働条件の詳細や給与、残業の多さや休日の取りやすさも気兼ねなく尋ねることができます。

薬剤師転職する上での注意点


薬剤師転職を成功させるには、転職の目的をハッキリさせることが最も重要なポイントです。
転職活動を始める前に転職理由がブレていると、また新しい職場で同じ悩みを抱えることになります。
在宅医療がある調剤薬局が良い、OTC医薬品を覚えたい、セルフメディケーションの提案をしたいなど具体的に決めておきましょう。

まとめ


今回は、薬剤師転職する流れと転職方法、注意点を解説していきました。
薬剤師転職の最も大事なポイントは、転職理由を決めて、新しい職場に求める条件を明確にすることです。
初めての薬剤師転職でも最後まで芯がブレなければ転職を成功させることができますよ。